端午の節句は男の子の健やかな成長を願う大切なお祝いの日ですよね。
特に初めて節句を迎える初節句の場合は五月人形を買ってあげたり色々と準備にも時間がかかるものです。
今回は端午の節句には欠かせない兜の気になる価格相場について調べてみました!
合わせて上手な五月人形の選び方もお伝えします♪
Contents
兜の相場っておいくらくらい?
ズバリ、五月人形の代表格ともいえる兜を選ぶ際に頭を悩ませるのが「お値段」ですよね!
おじいちゃんおばあちゃんが購入される場合も多いかと思いますが、お孫さんのためにせっかくならいい兜を買ってあげたい!と思ってもやはり価格は気になるもの・・・。
なんとなく高いということはわかっても、実際においくらくらいなのか初めての男のお子さんの場合はよくわからないと思います。
だいたい相場はどれくらいなのかというと、
- コンパクトなものなら3万円~
- 老舗専門店なら6万円~
- 多いのは10万円台~20万円台~
というような感じになっています。
選ぶ五月人形のタイプや大きさによってかなり変わってきますが、一番多いのはやはり10万円台から20万円台くらいのものではないでしょうか。
高価なものだともちろん30万円台、50万円台、中には100万円近くするものも当然あります。
ただ五月人形は高ければいいというものではないので、相場はあくまでも参考程度にしておくのがおすすめです。
続いてご紹介する上手な買い方&選び方のポイントが大切なので相場は「ふ~んこれくらいなんだな~」くらいの参考にして、選ぶ際のポイントをしっかり押さえると上手な買い物が出来ると思います!
五月人形の上手な買い方&選び方のポイント
では、五月人形を買うに当たって押さえておきたい3つのポイントとはなんなのかというと・・・
- まずは予算を決める
- どういう人形にするか決める
- 買う店を選ぶ
ということです。
まずは予算を決める
まずは予算を決めるのがおすすめなんです。
なんでかというと・・あらかじめ決めた予算に近い価格帯の人形だけを色々なお店で集中してみることによってどこのお店がお値打ちかわかるようになるからなんです。
同じ値段でもA店のほうがグレードの高いものが買えるな~とか、わかるようになるというわけです!
決して安くないものなので、せっかくならお値打ちにいいものが買えると一番いいですよね♪
どういう人形にするか決める
予算が決まったら次は人形のタイプを決めます。
五月人形には
- 兜
- 鎧
- 大将飾り
の3つのタイプがあります。
決めるポイントは、
- お部屋の広さ
- 飾る場所
- 収納スペース
この3つです。
ご自宅の広さや収納(かなり場所を取るので季節が終わったらしまっておけるかどうか?は重要です!)の大きさで決めると決めやすいと思います♪
平飾り、二段飾り、三段飾りの3タイプの大きさがあるので合うものを選ぶといいですね!
買う店を選ぶ
最後に予算と希望の人形のタイプがある程度固まったら、購入するお店を決めます。
おすすめはやはり地域で信用のあるお店での購入です。
もし知り合いの方に男のお子さんがいらっしゃるおうちがあれば聞いてみてもいいですし、親戚の方などに聞いてもいいかもしれませんね!
いくつかお店が充実している場合は実際に見に行ってお店の感じや、スタッフの方の対応、扱っている人形の種類を見てみるのも大切です。
あとは手軽に購入するならイオンや赤ちゃん本舗などで購入する方法です。
老舗のものより現代風のものが用意されていたり、商品の感じも少し変わってくると思うのでお好みで選んでもいいかと思います。
ただ老舗の場合は、何十年たった後もアフターメンテナンスの相談に丁寧にのってくれるのでそういう点では老舗はとてもおすすめです。
誇大広告には要注意!
最後に、五月人形を購入する際に注意すべき点は「誇大広告に注意する」という点です。
製造直売をうたっているお店があるかもしれませんが、人形全てを1か所でつくっているところは実は日本全国で1つもなんだそうです!人形は分業でつくられるものなんですね。
なのでもし「製造直売!」とうたっているお店であれば注意した方がいいかもしれません。
まとめ
- 相場はあくまでも参考程度に
- 予算をまず決め、人形のタイプを決める
- 買う店は好みに合わせて
- 誇大広告には要注意!
是非住環境に合った素敵な兜を選んであげてくださいね(^_^)/