様々なメディアで話題になっている『バディスポーツ幼稚園』についてご紹介します。
バディスポーツ幼稚園とはどんな幼稚園なのか、気になる月謝や有名人やスポーツ選手など出身者についても調べてみました。
お子さんの幼稚園選びで検討している方も是非チェックしてみてください。
バディスポーツ幼稚園とは?
バディスポーツ幼稚園はスポーツに特化した幼稚園で、
健康で明るく伸びやかな子どもを、スポーツと保育を通じて育成する
を教育方針とした幼稚園で、数多くのスポーツ選手を輩出していることでも有名なところです。
園の公式紹介動画があったので載せておきますね。
調べてみるとお受験系の幼稚園で、過去問も販売されていました。
バディスポーツ幼稚園【東京都】 H25年度用過去問題集7(H24+幼児テスト)
すごいですね。
スポーツクラブも運営していて、学童保育事業なども行われています。
卒園生の10人に1人は難関大学に合格しているというデータもあるそうで、スポーツを通して精神が鍛えられたり、その過程で頭もよくなるという点に保護者は着目しているそうです。
毎朝3~4キロランニングし、毎日やり続けることで苦しみや喜びに変わる過程を学ぶことが出来るそうです。
他にもスキー合宿もあり、1位から最下位までの順位もつくそうです。
園にいる間には3点倒立も出来るようになるそうです。
すごいですね~
必須課題には他にも逆上がり、跳び箱6段などが設けられています。
3つがクリアできなければ全員が卒園出来ないという全体責任になるということです。
びっくりのシステムですよね。
今ちょうど子供が幼稚園に通っているのですがとても毎朝3~4キロのマラソンや跳び箱6段などできる気がしません笑
保護者も一丸となって、卒園に向けて努力することを求められる園ではないでしょうか。
月謝は?
気になる月謝ですが、横浜校の場合・・
・入園金 120,000円
・月謝 34500円~48000円(年齢やコースによって異なるようです)
となっています。
さらにこれに付け加えて
設拡充費 100,000
制服代 27,040
通園帽子代 1,860
連絡ノート代 780
道具セット 6,480
名札 370
通園鞄代 3,150
水着(男子) 1,960
水着(女子) 2,730
水泳帽子 850
同窓会費 1,000
体育ファイル 2,160
保険料(年間) 10,800
共益費(年間)12,000
振込手数料(年間)360
※横浜バディスポーツ幼稚園公式ホームページより
と別途通園にかかる費用が上乗せとなります。
ちなみに上の諸経費を全て足してみると「171540円」となり、約17万円かかる計算になりますね。
地域もあると思うのですが、我が家の近くの幼稚園は軒並み2万円後半~3万円台の月謝なので、これを見て高いなぁと思ってしまいました。
それだけ特化した教育に力を入れていると思えば必要経費なのかもしれませんし、幼稚園のブランド料もあるのかもしれませんね。
出身者は?
芸能人だと土屋太鳳さんがここの幼稚園の出身だそうです。
他にもプロスポーツ選手だと、
・サッカー日本代表の武藤嘉紀選手
・マラソンの川内優輝選手 川内選手は公務員ランナーとしても有名ですね。
・ラグビーの須藤拓輝選手
・FC東京の丸山祐市選手
・ガイナーレ鳥取の井上亮太選手
・ベガルタ仙台の奥埜博亮選手
・なでしこジャパン の村松智子選手
などが出身です。
そうそうたる面々ですね!
この幼稚園はスパルタ教育でも有名らしいので、小さいころから精神面でも鍛えられるのかもしれません。
まとめ
我が家は両親ともにインドア派なので正直そこまで興味がわきませんでしたが運動に力を入れたくて将来スポーツ選手にしたい!オリンピック選手にしたい!という親御さんにもよさそうな幼稚園だなぁと思いました。
運動は出来るにこしたことはありませんし、体力もつくとその後の成長にもよさそうなのでいいことなのでしょうね。
幼稚園の特色もかなりしっかり出ているので、明確な目的をもって園選びが出来そうです。
我が家もこれから幼稚園探しなので参考になりました。
気になる方は是非園のホームページなどもチェックしてみてくださいね。