色々な理由ですべてのママが1度は考えるであろう「断乳」ですが、かくゆう私も子供が1歳3か月になりそろそろ2人目も欲しかったので断乳を考え始めました。
しかしあえなく決行2日目で失敗に終わってしまいました(^_^;)
実際に断乳をしてみてなぜ失敗してしまったのか後から考えてみるといくつか問題点があったな~と思いました。
また、今回経験してみて我が家は「断乳」ではなく「卒乳」=赤ちゃんが自らいらないと言うまで、自然に母乳から離れることを目指すことにしました。
私の体験談と失敗してしまった原因、卒乳を目指すことにした経緯などをまとめてみたのでこれから断乳しようと考えているママや、卒乳と迷っているママの少しでも参考になればうれしいです!
Contents
断乳失敗の経緯
我が家の場合は子供が1歳3か月の時に断乳を決行し、見事2日目で失敗しました笑
断乳しよう!と思ったきっかけは2歳離して2人目が欲しかったのですがおそらく授乳をしていることが原因で生理が再開していなかったのでそろそろやめようかな・・・と思ったのと、子供も1歳3か月になり外野(実家の母や祖母)から「そろそろやめたら?」としつこく言われ「そうか~」と思っていたからです。
また、授乳の際に噛んだりつねったりすることも増えてきたのと、夜泣きがなかなか無くならなかったので授乳を辞めることで夜泣きがなくなるなら少しでも楽になっていいな~と思いました。
ですが我が家の場合は計画的に行わなかったこともあり、失敗に終わってしまいました・・・(^_^;)
失敗してしまった原因を考えてみた
では何がいけなかったのか、改めて考えてみると2つ大きな理由が考えられました!
1、いきなり思いつきで始めてしまったため胸の張りがひどく耐えられなかった。
それまで1日に3回は授乳していたので、いきなり0にしたところ、胸の張りがものすごいことになってしまい本当に大変でした(^_^;)
断乳する場合はママも事前に夜の授乳をなくす、朝をやめるなど徐々に回数を減らし母乳の分泌自体を少なくしておいた方がいいと思います!
特にもともとよく出ているタイプのママはやめるときはやはりトラブルになりやすいと思います。
2、家族の協力を得られない日にちを選んでしまったので1人でぐずる子供の相手が大変だった。
主人が仕事の平日に行ってしまったため、誰にも協力を求めることが出来ず失敗でした(^_^;)
何が大変だったかというと、普段であれば1人でもあやすことが出来るのですが、断乳したことで胸がありえないくらいパンパンになってしまい抱っこもつらく、子供がじゃれて乗っかってくるのもつらく、夜ぐずるときに寝せるのも胸が痛くて本当に大変だったんです。
もしパパがいてくれたらそれを代わりにやってくれ、少しでも楽に進めることが出来たと思いました。
なのでやはり家族の協力は絶対です!!
断乳に必要だと思ったおすすめアイテム
私は計画的ではなくいきなり思いつきで決行してしまい、それも失敗の大きな原因だったわけですが、断乳中これがあればよかった~!と思ったアイテムがたくさんあるのでご紹介したいと思います!
これからやろう!と思っているママは絶対にあらかじめそろえておいてから決行したほうが、よりスムーズに成功すると思います♪
AMOMAの卒乳ブレンド ペパーミントハーブティー
卒乳を目指すならあらかじめ事前に飲んでおくといいのがペパーミント配合のハーブティーです。
このAMOMAは授乳ブレンドなどママに嬉しいハーブティーを色々開発しているお店なのですが、卒乳に向けたハーブティーもあるんです!
それがこの「卒乳ブレンド」で、ペパーミント、セージ、レモンバームなどを配合したハーブティーになっています。
ポットで煮だし、しっかりと冷やして飲むのがおすすめです!
断乳で怖いのが赤ちゃんのぐずりだけではなく、ママ自身が乳腺炎になってしまったり胸の張りが痛くなってしまうことですよね。
卒乳ブレンドを飲むことで少しずつ母乳の分泌が減ってくるので、断乳を計画している方はあらかじめ少し早目のこれを習慣にして飲む、胸の張りに悩むことなくすんなりと楽に断乳が出来ると思います♪
卒乳ブレンド AMOMAハーブティー
ペパーミントオイル
ペパーミントオイルを数滴たらした水を桶に張り、ガーゼを浸して硬く絞った物を湿布にして塗布して使っていました。
夜自宅でどうしてもつらいなど湿布をして冷やすと少し楽になりました!
冷えピタ
カンカンに熱くなってしまった胸を冷やすのに活躍したのがベビー用の冷えピタです!
ネットの口コミだと冷えピタだとあまり効果がないという声も多かったのですが、私の場合は大活躍しました。
外出する際は保冷材はさすがに挟めないし、冬で保冷剤だと寒かったのですが冷えピタだとそれほど体は冷えずしっかりと胸は冷やすことが出来ました。
保冷剤と違い薄いので、かさばらないのもいいですよね。
またベビー用の方が大人用よりもサイズが小さいので胸のカーブに合わせて貼りやすかったです。
もし余ってしまっても子供が使えますし、1つ買っておいても損はないかと思います。
再開後の執着はあった?
よく断乳後には以前よりもママのおっぱいに執着するようになってしまったという話を聞きますが、我が家の場合はそんなことはありませんでした。
むしろ失敗後にいきなり全部やめるのではなく、少しずつやめる方向で行こう!と思えたので、まずは夜(深夜)に起きてしまった時にしていた添い乳を辞めてみたところすんなりと回数を減らすことが出来ました。
また、夜寝るときも添い乳にしていましたがこれを辞め、まずお風呂上りにフォローアップミルクを飲ませ、その後ソファーで1日の最後の授乳をし、言い聞かせた後ベッドへ移動→その後は添い乳はせず寝かしつける。というスタイルに変えました。
こちらも「今日からはここ(ソファー)でしっかり飲んでからねんねしようね。ベッドではもう飲まないよ。」と言い聞かせてやってみたところ納得したのか特に泣いたりもしなかったのでよかったです。
→その後、結局なあなあになってしまい、夜間の授乳も再開してしまい、2歳になることには朝、おやつ、昼寝前、昼寝後、お風呂、寝る前、夜間とめちゃくちゃ飲んでいました笑
ですが2歳になったのをきっかけに、妊活を意識し、また減らして最終的に授乳しながら妊娠できました。
その経緯はこちらにまとめています。
卒乳を目指すことに
今回断乳をするにあたって、母乳は長くあげたほうがよいとか、早めにやめたほうがよいとかネットでも様々な意見や体験談を読み漁りました。
その上で、実際に自分がやってみて、我が家は卒乳にしよう!と決めました。
理由はいくつかあるのですが、そもそも今回断乳しようと思った1番の理由は2人目がそろそろ欲しいのに生理が再開しない事だったんです。
母乳をあげているとプロラクチンというホルモンがたくさん出ているらしく、出産した病院の先生にも「母乳をあげている間はこないかもね~」と言われていたので断乳すれば再開するかな?と思ったのがきっかけです。
ありがたいことに、子供が1歳3か月になっても母乳はびっくりするくらいじゃぶじゃぶ出ていたので授乳を辞めたことでぱんぱんに張ってしまい本当に痛く、ついでに熱も出てしまい自分の体もつらい&子供ももらえなくて辛くて号泣、まだこんなに母乳も出ているのに、目の前にこんなにも飲みたがっているわが子がいるのに、自分本位の理由でわが子に辛い思いをさせてこんな思いで生理が再開してもし2人目が出来ても素直に喜べない!!と思いました。
また、よくよく調べてみたら授乳間隔を6時間以上開ける時間を多くするとプロラクチンの量が少なくなるというのを知ったので、まずは生理再開にむけて授乳間隔を減らし母乳の分泌量を減らすことを目指すことにしました。
我が家の場合は生理さえ再開すれば、無理に断乳する理由は他にはなかったんですよね。
あとはやっぱり自分自身もとってもさみしかったというのもあります(^_^;)
授乳することがストレスになるママもいるかと思うのですが、私はむしろ好きで飲んでいるわが子のかわいい顔がもう2度と見れなくなるのか・・・と思うと断乳中悲しくてさみしくて何度も泣いていました笑
こんなんじゃ親の方が子離れできないですよね~(^_^;)
でも一生のうちでほんの数年間の貴重なひと時なので、誰になんと言われようが大切にしたい時間だな、と思いました。
そのうち子供も今よりも言葉が出てきて、お話できるようになると思います。
そうなった時に少しずつ言い聞かせ、自分からもういらない!と言ってくれる日を待つことにします(*^_^*)
そうしたら、心から本当によかった!と思えると思うからです。
ママと赤ちゃんの数だけ卒業のストーリーがあると思います。
これから考えている方の少しでも参考になれば幸いです(^_^)/
その後 無事に妊娠できました
その後2歳3か月のころに、無事に授乳しながら妊娠することができました。
時間はかかりましたが断乳しなくて本当によかったと思っています。
参考になるかわかりませんが、よろしければ読んでみてください。