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子育て

滑舌が悪い子供用の口の体操15【発音がはっきりしない時の対策】

滑舌が悪い子供用の口の体操15【発音がはっきりしない時の対策】

先日年少さんの子供の滑舌が悪いということで、幼稚園から「滑舌が悪い子供用の口の体操」を教えてもらいました。

まだ練習中ですが、発音がはっきりしない時の対策に有効という事なのでご紹介したいと思います。

幼稚園の先生によると、実践している子は確実によくなっているということなので気になる方は試す価値がありますよ。

Contents

滑舌が悪い時に 子供用の口の体操

全部で15個あるのですが、年少の子供には少し難しいものも結構ありました。

番号 体操 やる回数・秒
1 「あいうべー」と声に出してやる。 10回
2 唇を前・左・右に動かすのを1セット。 10回
3 口を開けて舌の出し入れをする。 10回
4 舌を左右の口の端(口角)に交互に当てる。 10回
5 舌で左右のほっぺを内側からぐーっと押す。 10回
6 口を開けて舌で上唇・下唇に交互に触る。 10回
7 舌で唇を上から下へぐるりと一周なめる。 4回
8 唇と歯茎の間に舌の先を入れて回す。 4回
9 舌打ち(ちっ、ちっ)をする。 5回
10 舌ならしをする。 5回
11 舌の真ん中に溝を作り、そこから息を出す。 5秒
12 息を出し、「吹き戻し」を吹く。
※息を吹くとぴーっと袋状の巻紙が伸びるおもちゃ「吹き戻し」を使った体操です。
10秒
13 息をふーっと出して、袋を吹き飛ばす。 3回
14 息を出して唇をぶるぶると震わせる。 5秒
15 口笛を吹く。 5秒

以上15個です。

滑舌が悪い子供用の口の体操15【発音がはっきりしない時の対策】

12番の「吹き戻し」はこういうおもちゃですね。
昔からあるおもちゃですが、自宅に持っている!という方は少ないのではないでしょうか。

滑舌が悪い子供用の口の体操15【発音がはっきりしない時の対策】

上のはイオンで紙風船とセットで販売していたものです。
ただ紙製なので子供が何度も使うと壊れやすく、耐久性はイマイチだったので長く使うなら専用のものがいいかな?と思いました。

実際にやってみると大人でも難しいものもあり、私は11番が出来ませんでした。
15番の口笛も、幼稚園の子だとできない子も多いのではないでしょうか。

13番の袋を吹き飛ばす体操はゲーム感覚で楽しめるようで、子供も大喜びでした。

出来ないのをやらせようと思っても難しいので、出来るものから進めていくと楽しんで取り組みやすかったです。

1、「あいうべー」と声に出してやる。

滑舌が悪い子供用の口の体操15【発音がはっきりしない時の対策】

ここからはイラスト付きでやり方を順番にご紹介します。

1つ目は「「あいうべー」と声に出してやる。」です。
10回行います。

2、唇を前・左・右に動かす

滑舌が悪い子供用の口の体操15【発音がはっきりしない時の対策】

唇を前・左・右に動かす動きを1セットとして、10回行います。

※順にイラストを追加していきますので少々お待ちください。

我が家のやり方

我が家は出来る限り毎日やるようにしていますが、忘れてしまうこともしばしば。

元々私たち夫婦は滑舌の悪さを気にしておらず「年齢相応じゃないかな~?そのうちよくなるでしょ。」と楽観的に考えていたので忘れた日があっても気にせず、気が向いたときにやるというスタンスで行っています。

やる時はお風呂に入っている時に一緒にやると結構盛り上がって子供も楽しめるようでした。

遊びながら楽しめると子供も抵抗なくやれるかな?と思っています。

効果は?

まだ初めて1週間もたっていないので、正直効果がどれくらいあるのかは分かりません。

このまま続けて行って、年齢と共にどれくらい改善していくのかまたこちらのブログで報告出来たらいいな、と思います。

大人が一緒にやっていても表情筋も鍛えられるし小顔効果もありそうなので笑、子供と一緒に楽しみたいですね。

以上「滑舌が悪い時の口の体操」のご紹介でした。



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