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妊娠・出産

妊娠8か月、後期母親学級に行ってきたよ!入院説明やお産の流れ・院内見学も

母親学級レポート
妊娠8か月(現在31週6日目)に入り、出産予定の産婦人科の後期母親学級に行ってきました!
今回はどんな状態になったら入院のために連絡をするのか、分娩の流れと入院説明、持ち物の確認や呼吸法の練習、グループワーク、院内見学といった内容でした。
産院によっても内容は異なるかもしれませんが、どんなことをするのかどんな感じだったか参考までにまとめてみたいと思います!

Contents

後期母親学級とは?

私が通っている産院では前期は妊娠16~24週までの間に、後期は24~36週までの間に妊娠中の過ごし方や出産・入院中のついての説明といった形で母親学級が行われています。

「マザークラス」という名前なのですが、前期も参加し今回は今妊娠8か月、明日からいよいよ9か月に入るので後期のマザークラスに参加してきました!

1人目出産の時と違う産院なのですが、だいたい流れやマザークラスでの説明の内容は同じだったかなと思います。
今回は個人でも少し大きめの病院での出産予定ですが、総合病院などではまた少し違ってくるのかもしれません。

まだ記憶が新しいうちに内容をまとめておきたいと思います(´▽`)

まずは自己紹介から

まずは席が隣同士で簡単に自己紹介をしましょう~ということで、お隣の方と自己紹介をしました。

ちょうど
・すでに子供がいる経産婦
・1人目は経腟分娩だったけど、今逆子で2人目は帝王切開になるかもしれない
・同じ月が予定日
という感じでたまたま境遇が似た方でした!

雰囲気も優しい感じの方でその後のグループワークや院内見学でもご一緒させてもらったので、いい方に当たって本当によかったです(*´ω`*)

入院説明

続いて助産婦さんからこんな状態になったら出産のために入院するので病院に電話してね~というお話がありました。

主には
・陣痛の感覚
・破水したら、破水とは
・危険な腹痛
・出血があったら
という感じで、入院の際の持ち物確認もありました。

1人目の時にも一度聞いていることなので、復習という感じでしたが持ち物は病院を1人目を変えたのでまた違っていて再度しっかり確認が必要な感じでした。

改めて出産の兆候のお話を聞いていると、1人目の時のことが思い出されて早くも緊張してきました・・(;´∀`)

ここのお話が1番長くて1時間くらいあったと思います。
この後15分間休憩がありました。

グループワーク

休憩のあと、4~6人ずつのグループに分かれグループワークを行いました。

何をしたかというと、出産の兆候が出てから赤ちゃんが生まれるまでの子宮口の開きに合わせた妊婦さんの状態を、3つの段階に分けた欄に様々な状態が書かれたカードを話し合って置いていくというものでした。

例えば
・まだ余裕がある → 初期の0~3㎝の開きの段階
・話す余裕もない → 生まれる直前

といった感じです。

私たちのグループは経産婦が3人いたので、経験談なども話しながら決めていく感じで行いました。
でも実際にふりかえってみると意外と忘れていることも多いのと、1回目の時には経験しなかったような症状のカードもあったりして経産婦のくせに結構わからなかったです笑

その後答え合わせとなり、答え合わせをしながら出産の進み方についてみんなで勉強するという流れでした。

呼吸法の説明・練習

その次が呼吸法の説明と練習でした。

「実際最後の方になるととても出来る状態じゃなくなるけどね~」という助産婦さんのお話に激しくうなずく経産婦たち・・笑

今回帝王切開になるかもしれないので、実際に使うかはわかりませんがもし普通分娩出来たら無痛分娩にする予定なので呼吸法は今からしっかり練習しておこう!と思いました。

とっさに出来るような気がしていてもいざやろう!と思うと結構難しいものなので、タイミングくらいは頭に入れておきたいですね。

マッサージの練習

その次に陣痛が進み、腰が痛くなってきたときにやってもらうと効果のある腰のマッサージの練習がありました。
これも2人1組になり、交互に実際にやってみて力加減などを確認。

これは家に帰ってから夫に練習してもらわないといけないことだな、と思いました。
実際にやってもらうのは自分ですもんね。

確かに1人目の時自宅で陣痛の感覚が狭くなってきたとき、腰をさすってもうとかなり楽になったので今回もきっと必要になると思います。
夫以外でも立ち会う予定の人がいたらあらかじめ練習しておくとよさそうですね。

病院の院内見学

最後は院内見学でした。

ちょうど分娩の予定がない時だったので、陣痛室と実際の分娩室、入院する際のお部屋を見学することができました。
設備の確認も出来ましたし、予め場所がわかっていることで当日も戸惑うことなく臨めると思う参加してよかったです。

陣痛室もクッションが色々あったり、アクティブチェアというゆらゆら揺れる椅子があったりと1人目の病院より充実した設備でした。

あとはお部屋の問題!
私が出産予定の産院は普通のお部屋と1泊あたり+1万円かかる特別室というお部屋の2種類があるのですが(全室個室)、普通のお部屋をみてみたら思ってたよりもベッドが意外と小さかったんです。

小さいといっても1人で寝る分には十分な大きさなのですが、上の子供が夜は一緒に入院予定なのでこれだと一緒に寝ることができない・・!
これは大きな誤算でした。

ちなみにお値段が高い特別室のベッドはさすが高いだけあり幅が2倍くらいあって、これなら一緒に寝れそうだな・・という感じ。
ただ料金が全部で6万円近く上がってしまうのでかなりの悩みどころです。

また特別室は靴を脱いで上がるお部屋なのに対し、普通のお部屋は土足の病室だったのでそこも小さい子供がすでにいるご家庭の場合は特別室を選ばれる方が多いです~という説明に納得でした。

見学する前は「当然高いし普通のお部屋で十分!」と思っていたのですが、実際に見てみると思っていたのとは違っていた部分も見えてきてどうするか真剣に悩み中です。

まとめ

いよいよ私も妊娠9か月!
長かった妊婦生活も残りあと2か月もないと思うと気が引き締まる思いですが、今回母親学級に参加してちょうどお隣の席の方が同じように上にお子さんがいる方で年齢も同じくらい、2人目が逆子で帝王切開になりそう、という点まで一緒でお話しできる機会があったことで色々不安に思っていた気持ちが少し楽になりました。

周りにちょうど同じ時期妊娠している妊婦の友人がいないので、自分と同じような妊婦さんとお話ができたというのも気分転換になったかなと思います。

あとは、やっぱり具体的に入院やお産の流れについての説明があったのでまだ先ではありますが早々に緊張してきてしまいました笑

実際の陣痛室や分娩室、入院中のお部屋などを見学したことでリアルに1人目の時のことが思い出されて「あの恐怖体験が再び・・!!」と思うと恐怖感も正直あります(;´∀`)
※1人目があまりにも大変だったので出産は私の中で人生最大の恐怖体験なんです。

ですが心の準備が出来るということと、実際の持ち物の準備などもそろそろ進めなくては、と思えたのはよかったです。

まだまだ先のことだし~と少しのんびりかまえていたので、「いよいよ出産なんだ」と気持ちが引き締まりました。

正直お腹は重いし、動きづらいし、妊娠しながらの上の子のお相手も大変、後期に入り不眠になり夜もあまり眠れない、体重管理ももう嫌!という状態なので笑 早く出産したい気持ちなのですが残りの妊婦生活を大切に赤ちゃんと過ごしたいなという気持ちと、

入院中のことが想像できてきたことで生まれてきてくれる赤ちゃんとの生活がより楽しみになってきました。

気持ちを切り替える、という面でも母親学級って大切なんですね(*´ω`*)

あとは帝王切開になるかもしれないので、帝王切開クラスも予約して受講したいと思っています。
どうなるかわかりませんが、元気で生まれてきてくれるようにあと2か月自分も心も体も万全の状態で出産に臨みたいと思います!



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