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無料型紙・作り方レシピ 端午の節句

端午の節句の陣羽織の手作りに!無料型紙&作り方

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端午の節句の初節句には陣羽織を着せてお祝いする方も多いと思います。
五月人形を購入するとプレゼントとしてセットでついてくる場合もありますが、手作りしたいな~と考えてらっしゃる方もいますよね。
今回は簡単に出来る赤ちゃん用の陣羽織の型紙と、作り方を無料で公開させていただきます!
手作りの陣羽織は記念にも残りますし、きっとお子さんも嬉しいはず。
是非ダウンロードして使ってください。

Contents

完成形

まずは完成形をご覧ください。
今回はこの陣羽織をもとに型紙を作成しました。

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着丈は約40㎝くらいです。
五月人形を購入した際にもらった陣羽織で、初節句に赤ちゃんに着せることの出来るサイズになっています。
ただ月齢によってはこのサイズだと大きすぎるかもしれないので、その場合はこの後にご紹介しています型紙を印刷する際に何パーセントか縮小して調節して使ってください。
逆にこの型紙だと小さい場合は拡大して使えばOKです。
※でもキッズサイズでもこの大きさで大丈夫だとは思います☆

無料型紙

では無料型紙を実際にご紹介していきます!

端午の節句の陣羽織の手作りに!無料型紙&作り方

ダウンロードするとこんな感じになっています。
※これはサイズが違うので、ダウンロードは最後にのせていますPDFデータを使ってください♪

必要なもの

まず必要なものがこちらです。

・表地用の布・・・90㎝×90㎝あれば作れます。(幅90㎝~の布)
・パイピングテープ(もしくはパイピング用の布)
※必要であれば接着芯(衿用)

見本は総裏地になっていますが、型紙は表地のみの仕様になっています。表地の布があまりペラペラだと見栄えが悪いのでしっかりした生地を使ってください♪
裏地をつける場合は見返しを作らずに、身頃と脇身頃の型紙で裏地を裁断してください。

裏地もある程度張りがある生地の方がぱりっとするのでおすすめです。

また、陣羽織は五月人形と一緒に飾っておくケースもあると思うので、裏地の色や柄にこだわって選んでも素敵なものが出来ると思います。

ご利用の際の注意点

型紙のデータはPDFとなっています。
PCなどに保存して、A4サイズの紙に印刷して使ってください。
データ自体がA4サイズでつくってあるので、そのまま印刷して貼り合わせれば型紙が完成します。

身頃の型紙・・・3枚
衿・ラペル・見返しの型紙・・・3枚
衿&脇身頃の型紙・・・1枚
の合計9枚となっています。

身頃の型紙と衿・ラペル・見返しの型紙は3枚ずつに分かれています。
上の説明用の完成型紙とは配置が異なりますが、を見ながら、張り合わせ用の合印(赤色の+)を合わせて貼り合わせて使ってください。
ダウンロード用の型紙には、上の説明図の合印以外に張り合わせ用の合印が入っています。貼り合わせ箇所には「a.b.c.d」と入れていますので同じアルファベット同士を貼り合わせてください。
(合印というのは型紙の線に対して垂直に入っている短い線のことです)
(説明図の合印は縫うときに必要となる合印です)
合印で張り合わせて使うことを前提としていますので、それぞれの型紙は少しかぶるように分けてあります。

後ろ身頃や衿、見返しの「---」は「わ」で取るという意味で書いてあります。
布を半分に折って、型紙をおき「わ」でとって裁断してください。

この型紙は簡単に作ることを前提としていますので前身頃と後ろ身頃をくっつけた状態の型紙となっています。
柄や地の目を気にされる方で、前身と後ろ身を別々に裁断したい!という場合は肩の部分で切り離して使っていただければ大丈夫です。
(縫い代をつけることを忘れずに!)

紐を通す部分の型紙は作っていません。
お好きな幅と長さで余った布を使って作ってください。

★ご利用は無料でどなたでも使っていただけます。
ただし個人で楽しむ範囲での利用でお願いいたします。
商用目的のご利用はご遠慮ください。

作り方

作り方です!
ざっくりな作り方になります。ご了承ください☆

1、表地、裏地を裁断する。
★脇身頃は2枚裁断する。
★紐を通す部分もつくっておく。
※持っている方は脇身頃と前身頃・後ろ身頃を縫い合わせる部分にロックミシン(もしくはジグザグミシン)をかけておく。
裏地をつける場合はロックミシンは必要ありません。

2、衿を作る。
表衿・表ラペルに接着芯を張る。外表で合わせて待ち針などで固定し、縁をパイピングしておく。
裏地用の生地がある場合はラペルの裏衿は裏地生地で作ってもいいです。

3、後ろ中心に下の合印まで切込みを入れる。

4、脇身頃のパーツを前身頃、後ろ身頃に縫い合わせる。
縫ったら縫い代を割るようにアイロンをかけ、脇身頃の袖口を三つ折りし、ステッチをかける。

5、裏地をつける。
見返しに接着芯を張り、端にロックミシンまたはジクザグミシンをかける。
衿・ラペル・紐を通すパーツを身頃に仮縫い(端から7㎜で縫う)し、中表の状態で見返しと合わせて縫う。

6、最後に袖口、裾をパイピングしたら完成!
あとは紐を通せば陣羽織になります。

ざっとこんな感じです。
割と簡単にできるので是非作ってみてください。

陣羽織無料型紙

型紙のデータがこちらです。
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陣羽織型紙

完成したものを飾るには飾り台があると便利です☆

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