NHKあさイチで放送された「子供が早く寝るようになる寝室の照明の使い方」をご紹介します。
子供が眠くなり、早寝早起きできるようになる照明のポイントや暗いところで本などを読んでも目が悪くならないのか、など子育てで気になる照明のことをご紹介します。
早く寝るにはリビングの照明も大切!
出来れば子供には早寝早起きさせたいですよね。
寝る時の明かりと言うと寝室だけを考えがちですが、実は大切なのは「リビング」の明かりなんです!
寝る前の1~2時間リビングなどにいる場合で考えたケースですが、部屋が明るいと睡眠を促すメラトニンが分泌されず眠くなりません。
おすすめはもしついていれば「ダウンライト」を使うことです。
寝る1~2時間前は50ルクス程度に落とすのがおすすめです。
照明を変えると早ければ一週間で効果が出るということでした。
色は暖色系の照明に
また、光の色も色々ありますが早く寝れるようにするためには「暖色系」の照明がおすすめです。
最近のLED照明には「調色機能」がついているものも多く、色を白っぽい光から温かい色に変えることができるものも多いので是非自宅の照明にその機能がついているか確認して使ってみてください。
視力は低下しないの?
実は暗いところで漫画や本を読んでも目はつかれるかもしれませんが近視にはならないんだそうです。
びっくりな事実ですよね。
なので、寝る1~2時間前に照明を暖かい色にして、暗めにした中で読書などをしても直接的にそれが近視につながるわけではないということですね。
では昔に比べてどうして近視の人の割合が増えているかというと「外で遊ぶ時間」が関係しているそうです。
外でしっかり日光を浴びて遊ぶことが、近視の予防になっているというから驚きです。
昔に比べ近視の子供が増えたのも、室内で遊ぶ時間が増え、屋外で遊ぶ時間が減ったことが関係しているからと言うことでした。
子供を近視にさせたくないなら、しっかり屋外で遊ばせる習慣をつけたほうがよさそうですね。
寝る前のテレビ・スマホのポイント
寝る前にテレビやスマホをみたいという方も多いと思います。
テレビを見るときはテレビ画面より少し周りを暗くすることで目が疲れにくくなります。
またはテレビの後ろ側にテープ状のLEDライトを貼り付けて点灯するのもいいそうです。
スマホの場合は暗い中で画面だけを暗くするのはNG!読書灯を使うのもNGです。
どうすればいいかというと、間接照明などで背景を少し明るくするのがポイントです。
寝る前はスマホやテレビは避けたほうが快眠にはいいと言われていますし、できれば使わないのが一番かもしれませんね。
まとめ
我が家もすぐ寝てくれる時もあるのですが全然寝てくれずこちらのほうが先にバタンキューしてしまうときもあるので参考にしてみたいと思います。
お子さんを早く寝せたい方、是非実践してみてくださいね!