子供の幼児英語教育を考えたときに、ディズニー英語システムとこどもちゃれんじEnglish、そして今回取り上げる「ワールドワイドキッズ(WWK)」を比較検討しました。
とりあえず資料請求をしてパンフレットとお試し教材をもらったのでどんな内容だったか、検討した結果などをご紹介したいと思います!
お試し教材にはおもちゃの他に絵本やDVDもついてきたので、実際に使ってみた感想や効果などもまとめています。
Contents
ワールドワイドキッズって?
ワールドワイドキッズはベネッセから出ている幼児英語教材です。
0歳から楽しめるように作られていて、レベルに合わせて0~6まで用意されています。
全て順番通りに受講することもできますし、決めたレベルからの受講も可能で、一括で届くようにすることや順番に教材が届くように出来るシステムもあります。
順番に届くようにする場合は途中での退会も可能なので、高額な幼児英語教材の中でも割と手軽に取り組めるものに入るのではないでしょうか。
ベネッセの教材ですがキャラクターはしまじろうではなく、猫の「mimi」というキャラクターとその仲間たちで設定されているのも特徴です。
全体的にデザインもスタイリッシュでおしゃれな感じなので、キャラクター物が嫌な親御さんでも受け入れやすいのではないでしょうか。
トライアルセットの内容
今回受講を検討するにあたり、まずは無料で請求できるトライアルセットを申し込んでみました。
いわゆる資料請求におもちゃがついてくるタイプのものです。
- 届いたのは
- 親向けの冊子
- 英語の動物パズル
- キャラクターmimiちゃんの食べさせ遊びセット
- DVD
- お試し絵本
です。
親向けの教材は幼児英語教育とはなんぞや、いつから始めた方が~といったよくある内容だったので今回は割愛しますね。
今回の資料請求の我が家の目的は子供がWWKの教材に食いつくかどうかだったのでその点を重点的にご紹介したいと思います。
絵本
絵本はDVDに出てくるアニメと連動したものが1冊ついてきます。
お試しなので薄い絵本ですが、子供は気に入って眺めていました。
乗り物に動物が乗っている色々な絵が出てくる絵本なのですが、うちの子は思いっきり日本語で「びゅーん!」や「しゅっぱーつ!」と言って読んでいました笑
絵本をもとにしたアニメがDVDに入っているという感じのようなので、DVDを何度も見ていると効果音なども英語で自然と出てくるようになるかもしれませんね。
お試しで薄いので、お出かけの時などに持っていくおもちゃとしては活躍してくれそうです。
また実際の絵本の感じもつかめてよかったかな、と思います。
ちなみに絵本はたくさんの種類が届くようです。
今は図書館にも英語の絵本はたくさんありますが、自分で何を選んだらいいかよくわからないこともママも多いと思うので、勝手に子供にいい絵本を選んでもらえるというのはメリットですね。
DVD
DVDは20分程度の内容が収録されていました。
キャラクターたちが出てくるアニメや歌、外国の子供たちが歌ったり踊ったりして楽しめるコーナー、ABCDの歌、絵本のアニメ版などが入っていて飽きずに楽しめる内容になっていたと思います。
ただ2歳半の息子には大好きなキャラクターしまじろうの方がよかったようで、こどもちゃれんじEnglishのDVDより食いつきや見ているときのノリがイマイチでした。
これも実際にトライアルを見てみないとわからないことだったので、資料請求してよかったなと思いました。
単純にホームページのうたい文句や口コミだけだとすごくいい内容に思えたのですが(実際にDVDの内容は良かったと思います。)
子供からしたらやはり好きなものの順位って明確に出ますもんね。
うちの子は2歳半でもう自分の好きなものもかなり決まってしまっているので食いつきがイマイチでしたが、まだ0歳児のお子さんなどだったらまだそれほど好みも決まってきていないのかなと思うので、取り入れるなら月齢が早い方がお子さんの好みなどのわがままがなく抵抗なく受けれてくれるかもしれませんね。
おもちゃ
おもちゃはmimiちゃんの食べさせ遊びセットと、英語の動物パズルです。
もらって遊んでみて思ったのが正直この2つはあってもなくてもいいかな・・と。
この2つの代わりにお試しCD1枚の方がありがたいかなと思いました。
なぜかというと、子供が1人で遊ぶ分にはどちらも英語だろうが日本語だろうが全く関係ないおもちゃだからです。
mimiちゃんの食べさせ遊びセットは、本来ならぬいぐるみとしてついてくるmimiちゃんと、果物パーツのおもちゃの代わりに組み立てて遊ぶ厚紙のおもちゃなのですが、親が作ってあげてこちらが積極的に英語のやりとりで促して食べさせ遊びをする必要があります。
我が家はこどもちゃんれんじEnglishのしまじろうの食べさせ遊びセットを持っているので、2歳児が遊ぶにはしまじろうのセットの方が優秀だと感じました。
mimiちゃんのぬいぐるみはただのぬいぐるみですが、しまじろうが電池内蔵で実際にしまじろうがお話や歌を歌ってくれますし、食べさせたパーツによってきちんとその果物にあった内容の会話をしてくれます。
それに対し、WWKの方はぬいぐるみはただのぬいぐるみなので、親が相手をしっかりしてあげる必要があります。
もちろん一緒に遊んであげることが理想ですが、子供が1人遊びをしているときでも手軽に英語に触れあえるという点を考えるとしまじろうの圧勝かなと思いました。
実際に我が家はお風呂上りに私が髪の毛を乾かしている間に英語のしまじろうの人形と一緒に歌を歌っていたり、食べさせ遊びをして英語の流れてくる英語のやりとりを聞いて1人で真似して言ってみたりしているので1人遊びの時間もとても大切だと感じています。
もう1つのおもちゃ、英語の動物パズルもうちの子は思いっきり日本語で「こあらー!ねこちゃんー!」と言いながらただのパズルとして楽しんでいました笑
パズル遊びは好きなようなので、1つ楽しめるおもちゃが増えたと思えばまぁ、いいかな笑
お試しですが厚みがしっかりあって、ちゃんとした作りになっていたので好感が持ていました。
これも親が一緒に英語で動物の名前を読んであげて遊んであげるといいんでしょうね。
受講する?しない?
結局我が家は比較検討してワールドワイドキッズはお試し教材だけで楽しむことにしました。
最終的にディズニー英語システムを一部中古で購入し、現行ではしまじろうの「こどもちゃれんじEnglish」を受講することにしました。
これです。
ワールドワイドキッズを選ばなかった理由は
- しまじろうのDVDの方が食いつきがよかった
- 値段がこどもちゃれんじEnglishの方がお値打ちで月々の支払なので辞めたい時に低価格で辞めやすい
- 海外の絵本のデザインやDVDの映像があまり親の好みではなかった
- 英語のCDやDVDなどの教材は魅力的だが、正直いらないおもちゃもついてくる
といった点です。
やはり子供が自分から好きでやりたいと思えるものでないと続かないと思いますし、親も気に入らないと積極的に日常の中で使っていこうと思えないと思ったので我が家はやめておきました。
ですが教材のデザインはおしゃれなものも多いですし、キャラクターをお子さんが気に入ったり、DVDをすごく気に入るようであれば有効活用できると思います。
また、ディズニー英語システムに比べてレベル順に届くようにも出来るので、途中での退会がしやすい点も魅力的だと思いました。
ディズニーよりはお値段もかなりお値打ちですし、作られたのもこちらの方が新しいので映像などはとてもきれいだと思います。
気になる方はまずは資料請求でトライアルセットをもらって実際にお子さんに遊んでみてもらうのがおすすめです!
子供が気に入るか気に入らないかは実際に使ってみないとわからないですしね。
また、ワールドワイドキッズではさらにもっと試してみたい!という方のために500円で教材をレンタルできるサービスも用意されています。
資料請求してみてお子さんの反応がいいようであれば、実際に購入するもう1つ前の段階として実際の教材をレンタルしてみて遊んでみるのもいいかと。
それで本当に親子とも気に入れば購入を決めても遅くないですしね。
アドバイザーさんが自宅まで教材を持ってきてくれて、話を詳しくききながら遊んでみることが出来るサービスもあります。
そちらは体験するとお風呂で遊べる英語のお風呂絵本が特典としてもらえるようなので、興味のあるかたは資料請求の後に是非申し込んでみてください。
幼児の英語教育って教材選びから親はかなり悩みますが、先が長いことなので、親子で本当に気に入って長く遊べ楽しめるものを選べたら1番いいですよね(´▽`)
我が家は結局しまじろうのこどもちゃれんじEnglishを受講することにしてずっと続けています。
もともと好きなキャラクターを使ってあるだけあって、子供のくいつきがすごく、かなり起き入りでしょっちゅう遊んでいるので費用対効果は高かったな~と感じています。
こちらも資料請求すると無料の英語DVDがもらえるので悩んでいる方はおすすめです(´▽`)
我が家も初めは資料請求をしてDVDを見せて子供の反応を見て受講を決めました。
無料でもかなりしっかりとした内容のDVDが届くので、それだけでもおすすめですよ~!
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こどもちゃれんじEnglish
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